2008年09月17日

「KT」 2年ぶり

アタシが見てる韓ドラ、韓ムービーは、新しいものじゃなく、古いものを何度も使いまわし。悲しき恋歌は4回くらい見たし、他のドラマや映画も同じものを何度も見てる。
んで、昨日観た「箪笥」や、今日観た「KT」、久々に観ると内容をよく覚えてないもんで、、、新鮮で面白く観れた。
先回はいつ見たんだろう?って思って過去記事を探してみたら、あったあった、なんと2年前。ここ→過去記事


少しずつレビュー書いていきます〜なんて言っといて、2年たった今でも全然書いてない・・・ww ってとこがアホだね。やっと今さらながらに書き出してる自分もノロマなカメだね。レビューなんて書くヒマあったら他にビデオもう一本見れるんだけどね〜。なんて、そんなこと言ってるとマジ書く気が失せるわ。もーやめよーかなー。


ところで「KT」なんですが、ハッキリ言ってこの手の映画はメチャ好き。超面白い。人によってはこういうのは何も面白くないのかもしれない。ストーリー的には何でもない、単なる史実に基づいたとある事件の真相!?なんてノンフィクション映画をドラマチックに描いている、みたいなノリなんだけどね、なんていうか〜、監督さんスゴイワ〜って思っちゃったね。ホント、何でもないはずなのにナゼか止められないワクワク感。


金大中って方はもちろん良く知ってますがね、でもこの人の拉致事件ってのは全然知らなかったですよ。んで、韓流ブームのおかげでこのKTという映画にめぐり合い、そして見入ってしまっただけのことなんですけどね、そこで初めて金大中氏に何が起こったのか!!!ってのが良く分かりましたよ。へ〜、そんなことがあったんね〜?


しかし映画を見て思ったんですが、いろんな部分で脚色してあってホント憎いね〜演出が!日本人の元自衛官の介入とか、事件の本髄の部分でもありますが、事実の事件でもあったんですね〜。映画の中だけだと思ってたんですが、この、元自衛官が良い味出してる。佐藤浩一さんでしょうか?彼を見ると正義の主人公に見えちゃうんですね。この映画、主役は誰?金大中さんなの?違うよね、佐藤浩一さんだよね。でも、これ、映画の中ではカッコイイ感じだけど実際は犯罪人ですから〜。最後は抹消されちゃうし。(たぶん)


こういう映画を観るとね、昨日も同じこと言ってるんだけどさ、つくづく恐ろしいのは生きた人間だね〜って思っちゃいますね。幽霊よりも、GRAYよりも、何よりも怖いです。邪魔者は平気で殺しちゃうんですね。しかも国家機密レベルでしょ〜。しかも、当時の首相、田中角栄さんはワルですね〜。ま、政治家なんてそんなもんなんでしょーかねー。いやー、ホント怖いです。恐怖映画よりも怖いです。この映画が巧く作られているからこんなに恐怖を感じるのか、それともただ単に人間の真髄部分の恐ろしさを映画を通じて垣間見てしまった恐怖感なのか。。。とにかく私、ビビってます。この映画、胸が痛いです。


そしてもう一つ感じたのは、
金大中氏、悪運強すぎです。絶対に死なないですね。死の寸前まで行ってるんですよ?運が良すぎです。ギリギリで助かってます。これ、映画の話じゃなくて、事実のことですからねー。しかも、後から分かったんですが、金大中氏はクリスチャンですか?最後かなぁ〜りヤバイ時でも、心安らかに神に祈りますよね。あー信じるものは救われるってホントなのね。この一節も、映画の脚色だけじゃなくて、実際に金大中氏のエピソードから持ってきてるんですから面白いです。ホント、面白い。


新聞記者のオッサンと、自衛官上官の榎本さんがメッチャいい味出してます。なんか緊張感高まるストーリーの中で、ナゼかホッと一息癒される感じでした。
金大中さんが拉致されてからはホント胸が苦しかったですね。なんでこんなに怖いって感じるんだろう?何がそんなに怖かったんだろう?そして金大中さんが助かって欲しいって、ナゼそんなに願っていたんだろ、あたし?


何度も痛い目に遭いながらも決して自分の信念を諦めない、突き進む、その精神力がスゴイですね。


元自衛官、最後は抹消なんですが(たぶん)
実際の事件の中でもそうだったんでしょうかね?
なんか、その後、うまいように利用されて消されてしまったって、
ドラマや映画では当たり前なんだけど、そういう設定は、
でも実際にそうだったんだなぁ〜って思うとさ・・・

殺人とか、すっごい凶悪犯罪なんだけどさ、
国家レベルでは簡単にやっちゃって、簡単に証拠隠滅で、
事実は闇に葬られちゃうんだね。
でも世の中そういう事実の真相を突き詰めて動いてる人たちはいっぱいいて、後に小説だったり映画だったり、週刊誌だったりで究明した事実を暴いちゃうんだよね。


そういえば、金大中さんの事件をもっと知りたくなって、
ネット徘徊してたら
こんなの見つけて↓




まだ最近じゃないのか〜〜?

当時の中央情報部(KCIA)の関与を認めるとともに、日本の主権を侵害したことについて陳謝した。
KCIAの関与、ならびに朴正熙(パク・チョンヒ)大統領による事件容認。

↑こわい〜〜〜 私、ホントにこの部分が妙に怖いんですよぉ



でもさ、こういうこと陳謝ってよりもさ、
これは国交問題を主としてる国レベルの問題であってさ、
一市民として、一人の人間として思うのはね、痛烈に思うのはね、
大統領と、その中央情報部とやらの人たちが影でこそこそして一人の人間をこの世から抹消しようと企んでたってことがメッチャ重要ポイントなんじゃんね??それが一番に謝罪すべきことでしょ?日本に謝罪とかって問題かよ。神に謝罪だよ。
問題点、ズレズレだよ。人の命、簡単に考えてるよ。国がそんなだから、この世の中、きれいごとばかりで実際は憎悪で渦巻いてるんだよ。


金大中さん、
人権侵害、ごもっとも。
でも良かったね、助かって。本当に良かったね〜
って、映画見て、最後は極度の緊張感が一気にほぐれ安堵感。



こういうノンフィクション映画、大好きです。



posted by みよん at 22:00| Comment(0) | LOVE 韓国>K-POP/映画/韓ドラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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